LIXILリアルティ.comスマート不動産オーナーズ

空室対策・リフォーム
LINEで送る

更新日 : 17/04/10

低予算でライバルに差をつける、リフォームのコツその③頑張りすぎずに効果を高める方法

ae873dd549b31a131b51b74250fec3fa_s

DIYer’s Party/「大家さんのDIYがっこう」主宰
DIYアドバイザー 石井麻紀子

印象を劇的に変える「壁・床・照明」のコツ

リフォームの醍醐味は、費用を抑えて効果を高めることにあります。工夫すること自体が楽しいものですし、思いがけないアイデアも生まれます。今回は、そのコツをお話ししましょう。

部屋の印象を大きく左右するのは壁、床、そして照明です。全部をリフォームするに越したことはありませんが、そんなに頑張らなくても大丈夫です。予算に合わせてどれか一つを変えてみてください。変えるには、それぞれにちょっとしたポイントがあります。

①  壁

白以外の色や柄物の壁紙を取り入れます。その際、壁全面でなく一列だけに張るのがポイントです。大胆な色柄も一列だけするとすっきりおしゃれにまとまります。めんどうな柄合わせをする必要もなく、簡単に見栄えがアップします。

②  床

畳をフローリングに替えたり、現状のフロアの上に風合いのよい床材を敷きます。それだけで空間がやわらかな雰囲気になります。

③  照明

照明の効果は絶大です。部屋のテイストに合わせて照明を替えると、一気に目指すイメージに仕上がります。モダンにもシックにも自在に演出できます。

自分ができる範囲でDIY !

もう一つ、費用を抑えるコツは「頑張り過ぎない範囲でDIY」することです。

壁や床を張り替えるのは難しくても、ちょっとした修繕ならホームセンターで部品を購入し、大家さんがご自分で行うこともできます。

私はこれまでに、リフォームのアドバイスや工事を行うだけでなく、多くの大家さんと一緒に施工も行ってきました。なかにはスキルアップして、退去のたびにご自分でDIYされ、満室をキープされている大家さんもおられます。

部屋のチャームポイントは、必ず見つかる!

空室を解消するために家賃を下げていては、悪循環しかありません。

私がこれまでサポートさせていただいた部屋はすべて成約に至っており、家賃は現状維持か、値上げをしても満室となっています。

大家さんのなかには、ご自分の物件の魅力に気づいていない方もおられます。

これまで数多くのリフォームを行ってきた私の経験から、どんな部屋にも必ず魅力があります。最初は不安を感じるかもしれませんが、ポイントを押さえてリフォームすれば、必ず良い結果が出ると言えます。

一つ、大家さんにしていただきたいのは、空室に悩む前にご自身で住む人の目線で物件を見直し、改善・工夫できる箇所を探していただきたいということです。それが見つかれば、欠点をチャームポイントに変えるのは、さほど難しいことではないのです。

※リンク

低予算でライバルに差をつける、リフォームのコツ
その①成功の秘訣は「住む人目線で考えること」
その②タイプの異なる3つの事例
その③頑張りすぎずに効果を高める方法

(プロフィール)

いしい・まきこ 兵庫県生まれ。IT企業のOL、ホームセンターの売り場責任者などを経て、2006年DIYアドバイザー資格取得。2011年、「DIY女子部」入部。2014年、同部のメンバーと3人で「DIYer s’Party」を立ち上げ、賃貸オーナー向けにサービスを開始する。「大家さんのDIYがっこう」を展開するほか、UR高島平団地/国立富士見台団地施工、セミナー講師、メディア出演など精力的に活躍中。

DIYer’s Party http://diyersparty.com/
大家さんのDIYがっこう https://www.facebook.com/ooyadiyac/

ページの一番上へ